
こんにちは、秋ママです!
わが家の家族紹介は[こちら]からどうぞ♪
幼稚園や小学校では、インフルエンザによる学級閉鎖が増えてきましたね。
わが家も油断せず、体調管理に気をつけて過ごしています。
「母乳が出ない…」と毎日悩んで、落ち込んで、
誰にも言えずにひとりで抱えていた頃の私へ向けて、この記事を書いています。
今回は、もみじ(完母→完ミへ徐々に移行)・かえで(完母)それぞれの授乳についてのお話です。
私と同じように、母乳が出なくて辛い思いをしているママの、少しでも心の支えになれば嬉しいです🌈
⚠︎この記事は筆者の個人的な体験談をもとに書いています。状況や感じ方には個人差があります。
母乳や授乳に関して不安のある場合は、かかりつけ医や助産師・保健師など専門家にご相談くださいね😊
母乳が出なくて毎日が苦しかった1人目(長女もみじ)
頑張り続ければ出ると信じていたけれど、実際は違った
長女もみじを出産してしばらくは、「母乳育児がうまくいかない」という現実になかなか向き合えずにいました。
軌道に乗らない完母育児は、私のやり方が悪いんだ。
頑張ればそのうち出てくるはず。

そう思いながら、毎日毎日必死で授乳していたのを、今でも覚えています。
※そんな風に思わなくていいんです!あなたのせいじゃない。
でも、自分を責めたくなってしまう気持ち、本当にとってもわかります😭
⬇️当時の完母にこだわりすぎて辛かった体験は、こちらの記事で綴っています。
「何かしなきゃ」と思って、母乳のためにやったこと
もみじの授乳生活は、妊娠中に思い描いていたような理想通りにはできませんでした。
理由は、【母乳が出なかった】から。
助産師さんに言われた通り、ネットや育児本で調べた通り、
- 水分補給を心がける
- 体を温める
- 頻繁に吸わせる/夜間も頻回授乳をする
- 和食中心の食事/脂っこいものは避ける
- おっぱいマッサージをする
などなど…母乳にとっていいとされていることはほぼやっていました。
⚠︎あくまで個人的に聞いたり調べたりした結果です。”母乳が出るようになる“と言うわけではありません。
それでも、母乳は出てくれない…

藁にもすがる思いで、産院でいただいた【ハーブティー】(サンプル)を飲んでみることにしました。
母乳が出なくて辛かった時に、私の心を軽くしてくれたハーブティー
サンプルの封を開けてみたら、ふわ〜っと独特なハーブの香りがして

普段紅茶やコーヒーも飲まない私は「飲めるかな?」と少し心配になりました😅笑
飲んでみたら、美味しいとも美味しくないとも言えないわからない味。
でも、温かいハーブティーは緊張や疲労でガチガチになった心がホッとほぐれていくような…
やさしい感じがしました🫖
2回分のサンプルを飲み終えた後、同封されたチラシや公式サイトを見て1袋頼んでみることにしました。
※この時点では「母乳が出るようになる」と期待していたというよりは、「何かにすがりたい」気持ちの方が強かったと思います😌
ストレスを溜めすぎて、母乳は出てくれなかった

もみじは完母→混合→完ミと移行したので、完母だったのは新生児期のみのわずかな期間でした。
今思えば、あの頃の私は生まれて初めての育児に、常に緊張していて、
「赤ちゃんのことはママになった私がやらないと…」と心も体も休まる時間がほとんどありませんでした。
心も体もボロボロの状態で、母乳のために何を頑張っても母乳が出てくれるわけなかったんだと、今ならわかります。
それでも、意味がなかったとは思っていない

結果だけみると、私は完母で育児できるほど出るようになったわけではありません。
それでもハーブティーを飲んでいたあの時間が、私にとって無駄だったとは思えないのです。
私がハーブティーに救われたと感じた理由
温かいお茶を飲む時間が、心の休憩になってくれた
母乳のために…と淹れたハーブティーを飲むほんのすこしの時間。
「これを飲んだら母乳が出てくれるようになるかな」
わずかな期待は、温かいお茶とともに心の奥に流れて行きました。

「これやらなきゃ」「赤ちゃんが起きたら次は…」と”やらなきゃ“と“母乳”で埋め尽くされていた頭の中が少しだけ晴れていくような感じでした。
「何もできていない自分」を責めなくて済んだ
【ハーブティーに頼っている】という事実が、当時の私の支えでした。
「母乳を出さなきゃ」「体重が増えない…」と毎日追われている中、
水分補給や体温など自分だけでできること以外に、
(言い方は悪いですが)【わざわざハーブティーを買って飲んでいる】ことで自分なりに向き合っていると思うことができました。
もし今、同じように苦しい気持ちの中にいるなら、
こういうものに頼るのも、ひとつの選択肢だと思います😌
2人目(かえで)の時は、状況がまったく違いました
特別なことをしなくても、母乳が出た
次女かえでの時は、もみじの時の反省を活かして「完母にこだわるのはやめよう」と思っていました。
母乳でも、ミルクでも、赤ちゃんが元気に育ってくれたらそれが1番。さらにママにも育児を楽しめる余裕があればもう優勝🏆

そう思っていたら、不思議と母乳は出てくれて本当に驚きました。
1人目と違って、気持ちに余裕があった理由
「母乳が出なかったらその時はその時」「違う道も考えよう」
そう思えたことが1人目との大きな違いだったと思います。
※決して2人目育児がすべて楽勝だったわけではなく…あくまで母乳に関しては余裕があったと言うことです😌
完璧を目指さなくなった分、心にも余裕ができて、

「体や心を休めよう」「ストレスとうまく付き合おう」
そんなふうに育児ができたから、母乳が出てくれたんだと思います🥹
今、母乳が出なくて苦しいママへ伝えたいこと
ストレスを溜めすぎないでほしい
1人目母乳が出なくて苦しみ、2人目特別なことをしなくても母乳が出た私が言いたいことは
- ストレスを溜めないよう意識
- とにかく休む!
この2つです。
授乳期の赤ちゃんとストレスを溜めずに生活するのはなかなか難しいかもしれません。
初めての育児なら「思ってたのと違う」「こんなに大変なんて…」そう思ってしまうのも当然だと思います。
でも、だからこそ
赤ちゃんが寝たらママも一緒に寝たり、母乳が出ないのなら一回だけ授乳をミルクにしてみたり…
うまく手を抜いてみてください。

手を抜くのは決してサボりではなく、“効率がよくなった”と考えるとやりやすいかもしれません♪
赤ちゃんだけじゃなく、ママ自身も大切に
私がかえでの時に母乳が出るようになった理由は、体質の変化かもしれないし、出産・育児経験の差かもしれません。
でも、私自身が一番思ったのは――
もみじのとき母乳が出なかったのは、私の心と体が限界だったからかもしれない。
当時の私は、初めての育児で心も体もいっぱいいっぱいで、
睡眠も食事もまともに取れず、「母乳を出さなきゃ」「ちゃんと育てなきゃ」と、自分を追い詰めてばかり。
そんな状態で、身体がうまく働くはずなんてなかったのかもしれません。
かえでのときは、完璧を目指さず、気負わず、周りに頼ることも手を抜くことも意識していました。

すると自然に、赤ちゃんと向き合う時間が増えて、授乳も不思議とスムーズになった気がします。
出る・出ないであなたの価値は決まらない
もみじのとき、「母乳が出ない=ダメな母親」と思い込んでいた私…
でも今は、「出る出ないは結果であって、母親の価値とは関係ない」と胸を張って言えます✨
どんな育て方をしていても、毎日悩んで、泣いて、頑張っているママは、みんなすごい。とっても立派なママです!
完母でも、混合でも、完ミでも――それぞれの形で、ちゃんと愛を注いでいる。
私は今も「混合育児だった」という事実が変わるわけではありません。
でも、その選択をした当時の自分を、精いっぱい頑張ったんだと認めてあげたいと思っています。

あの時の私、よく頑張ったよ♪
ここまで読んでくださったあなたも、どうか自分のことを褒めてあげてください。
今のあなたの選択も、きっと間違いじゃありません。
赤ちゃんは頑張ってきたあなたをちゃんと見ていてくれていますよ☺️
読んでいただきありがとうございました❤️
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