つわりの種類と体験談|姉妹で全く違った!食の好みにも影響?

妊娠・出産

つわりって人によっても妊娠によっても全然違うんです…!
私自身、2人の妊娠でまったく違うつわりを経験しました。

こんにちは、秋ママと申します😌

この記事を書いた、秋ママです。

2018年秋生まれの長女「もみじ」と
2021年春生まれの次女「かえで」のママです。
アラサー2児のママとして、育児のリアルを発信中です✍️
家族紹介はこちらからどうぞ♪

今回のお話は

・つわりの種類
・つわり中の好き嫌い
・成長した子供達の好みと同じ?
ということについて、実体験をもとにお話しします!

つわりとは

つわり(悪阻)とは、食欲不振や吐き気、嘔吐などの消化器系の異常のことです。
早ければ妊娠5週目頃から始まり、
妊娠8〜11週目頃にピーク、遅くても16週目くらいに終わりを迎えます。
ただし、個人差が大きく、妊娠後期につわりが生じる妊婦さんも少なくないそうです。

私も、もみじ・かえでどちらもつわりに苦しみました。

つわりの種類と私のつわり

「つわり」というと、吐き気や嘔吐の印象が強いと思いませんか?
ドラマなどでも、うっ🤢っとなるシーンがよくありますよね。

代表的なものは、吐き気や嘔吐ですが、
実はつわりは大きく5種類あると言われています。

・吐きつわり →吐いてしまう
・食べつわり →常に何か食べていたい・空腹が気持ち悪い
・においつわり →特定のにおいが気になる・気持ち悪い
・眠気つわり →寝ても寝ても眠い・だるい
・よだれつわり →よだれがたくさん出る

私は、もみじの時は吐きつわり・においつわり、
かえでの時は食べつわり、眠りつわり、においつわり
悩まされました。
同じ妊娠でも種類が違い、戸惑ったのを覚えています。

安定期(妊娠16週頃)になってようやく、
つわりが治ってきたので、妊娠を伝えてない人に
体調不良の理由を説明できないのが辛かったです💦

妊娠ごとのつわりの比較

長女もみじの時

もみじの時は、妊娠がわかる前につわりの症状が出ました。
ある日、いつも通りお昼ご飯を食べたら、
今まで感じたことのないような胃のムカムカ感がありました。

眠れば治る!と寝てみても治らず、
朝になっても起き上がれず、食欲がなくて何も食べられず、
ひたすらぐったり横になる日が3日ほど続いたのです🛌

病気じゃないか?と心配した夫と
夜間病院へ行き、尿検査などをして妊娠が発覚しました。

まさか妊娠しているとは思ってもいなかったので、
つわりってこんなに苦しいんだと驚きました…

妊娠が発覚してから16週目くらいまで
吐きつわり、においつわりに悩まされ、
体重は妊娠発覚前から3キロほど落ちてしまいました。

赤ちゃんに栄養が届けられているのか
心配でたまりませんでした😭

吐きつわりの時は食べられるものが少なく
栄養などはあまり気にせず、食べられるものを少しずつ食べるといいようですよ✨

次女かえでの時

かえでの時は生理周期を記録するアプリを使っていたので
自分で妊娠検査薬を使い、妊娠が判明しました。

これからもみじの時のような
吐きつわりがくるんだと身構えていましたが、
食べつわり、眠りつわり、においつわりがあり
もみじの時とは違う大変さがありました。

たまに吐いてしまうくらいで、
吐き気はそれほどなかったのは助かりました。

少しでも空腹を感じると
世界がぐにゃっと歪むような気持ち悪さがあったので
いつでも食べられるように飴や小さなおにぎりを側に置いていました。

においつわりは、特に洗剤や柔軟剤の匂いがとても強く感じて
洗濯中に香ってくるわずかな匂いで吐き気や頭痛を感じました🤢
鼻にティッシュを詰めてマスクをして、
なるべくにおいを感じないように生活してました。

眠りつわりのある中、元気いっぱいのもみじ(2歳)と少し遊んだり起きているだけで
心臓がドキドキうるさく、すぐに疲れてしまうのも大変でした💦

妊娠12週の頃にはつわりは治ってきましたが、
腰の痛みや頭痛がとても強くて
妊娠中も使える薬や湿布を処方してもらいました🤕

つわり中の好き嫌いと子供の食の好み

同じ妊娠でもつわりの種類が違いましたが、
食べ物の好みも違いました。

そして、つわり中の好みが成長した子供達の好みと一緒だなぁと感じることもありました。

もみじの場合

・好きなもの 酸っぱいもの、ポテト、トマト、氷
・嫌いなもの においの強いもの、肉(特に豚肉)

とにかく酸っぱい味のゼリーやチューイングキャンディーは
なくてはならない必需品でした。

私はチョコレートが大好きで今も毎日食べていますが、
もみじの時は食べたい気持ちにすらなりませんでした。
嫌いというほどではないですが、
欲していない感じで、無くても困らない、という感じ。

現在6歳のもみじは、
酸っぱい味が大好きです!
レモンや柑橘系の酸っぱい味のお菓子やゼリーが好み。
氷も大好きです。

離乳食期には大好きでよく食べていたトマトは
今はそれほど好きではないようです。
そしてチョコレートは苦手です。
チョコペンで顔が書いてあるパンのような、
チョコがメインではないものも食べません😅

かえでの場合

・好きなもの 甘いもの・ぶどう、ポテト
・嫌いなもの 酸っぱい味はなんでも×🆖

特にチョコレートが毎日に欠かせない物で、
ないとソワソワしてしまうほど。
食べつわりでしたが、量はそれほど食べたくなくて、
少ない量をこまめに食べたい。という気持ちでした。

また、もみじの時は食べられて頼りにしていた
レモン味のゼリーやトマトなど酸っぱいものは
胃がムカムカして食べられませんでした。
パッケージの🍋のイラストでさえモヤっとするほど。

現在4歳のかえでは
甘ーいもの、特にチョコレートが大好きです。
酸っぱいものは苦手なようで、普段は譲りませんが、
こればかりはもみじに譲るほど。(もみじは喜んでます🥳)

そして、かなり少食です。
1度にたくさんは食べられず、こまめに食べたいタイプなので食事に時間がかかるのが今の悩み事です。

私のつわりと子供達の好みの関係性

つわり中の好みと、成長した子供達の好みを比べてみると
「同じだな〜」と思うこともあれば、
「あれ、違うな」と思うこともあります。

姉妹で好きな食べ物が違うのを見ていると、
「そういえば、つわりの時も…」と懐かしく思います☺️

ある時、子供達にそんな話をすると、
「お腹の中で、これ食べたいよー!って言っていたんじゃない?」と話してくれました。

つわり中の好みは、もしかしたらお腹の赤ちゃんが
「これ食べたい!」「これはやめてよ」と
教えてくれているのかもしれませんね。

そんな風に思うと、つらいつわりも少しだけ
面白く感じられませんか?

まとめ:つわりの時期に大切なこと

妊娠中一番と言っていいほどつらい「つわり」

新しい命がお腹の中で過ごしているので
そういった変化は当然なのかもしれません。

私も、当時は自分が自分じゃなくなったような怖さや
もしかしたら終わりがないんじゃないかと不安があり
よく泣いてました🥲

でもつわりが終わる時は必ずやってきます!
だんだんと大きくなるお腹に、赤ちゃんの存在を
もっともっと近く感じるようになりますよ。

今つわりで苦しんでいるママさんへ。
無理をしないで、自分を甘やかしていいんです。
食べられる物を食べられるペースで食べて、ゆったり過ごしてください。
赤ちゃんと一緒に、ママ自身の体も大切に過ごしてくださいね☺️

ここまで読んでいただきありがとうございました❤️

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