赤ちゃんの成長記録をおしゃれに飾る!毎月同じ服で簡単フォトアイデア

赤ちゃんの成長記録の飾り方アイデア紹介記事のアイキャッチイラスト 育児

こんにちは、秋ママです!

秋ママのプロフィールアイコンこの記事を書いた、秋ママです。

2018年秋生まれの長女「もみじ」と
2021年春生まれの次女「かえで」の母です。
育児の気づきや体験をブログで発信しています。
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⚠︎この記事は筆者の個人的な体験をもとに書いています。
状況や感じ方には個人差があります。
写真を家に飾ることで、子どもの自己肯定感を高まるーーそんな調査結果があるのはご存知ですか?
私もこの話を知って、より前向きに写真を残すようになりました。とても参考になったのでご紹介します。

「赤ちゃんの成長って、本当にあっという間。」

キラキラな飾り付けは無理でも…簡単に続けられる、わが家の“毎月の成長記録”

初めての子育てでバタバタしているうちに、いつの間にか服のサイズが変わっていたり、表情が豊かになったり…
子どもの成長って思っていたよりも急スピード!

「子どもの成長を思い出に残るような形で飾りたいな」と思った私は、1歳になるまで毎月、同じロンパースを着せて写真を撮ることにしました。

SNSで見るような華やかな飾り付けはとっても憧れたけれど、正直ハードルが高くて、私には続けられないと感じて…

シンプルな方法でも、十分すぎるほど心に残る“成長の記録”になったんです。

今では家の壁に、長女もみじと次女かえでの1年分の記録を並べて飾っています。
「これ、私?」「こんなにちっちゃかったんだ〜」と、子どもたちの反応を見るたび、やって良かったなと感じます。

この記事では、わが家が実践した赤ちゃんの毎月の写真記録と、その撮り方の工夫を、エピソードを交えてご紹介します。

正直言うと、SNSのような華やかさはないけれど、
この記録の仕方は、写真が苦手でも本当に続けやすかったので、これから育児を始めるママたちにもぜひ伝えたいと思い、記事にまとめました。

無理なく続けられて、子どもが成長するたびに増えていく。
1年後完成した後も、何度も見返したくなる“宝物のような思い出”。

あなたも、シンプルに始めてみませんか?🍀

【実践】同じロンパースで1歳まで毎月撮影

「家族の写真がたくさん飾ってあるお家」に昔から憧れていた私。
理由はうまく説明できないのですが、「なんかいいなぁ」と思い、将来自分に子どもができたら、写真を飾ろうと決めていました。

長女もみじが生まれ、初めての育児で毎日があっという間に過ぎていく…
毎日欠かさず写真は撮っていたけれど、「家に飾る用」の写真ではなく、本当に「日常」のもの。

もちろん「日常の写真」を飾っても素敵なんだけど…でも、どれを飾るか悩んでしまう🤔
「赤ちゃんの成長記録は、どうやって飾ったらいいんだろう?」と悩んでいました。

無意識に「家に飾る写真は“特別なもの”」と思い込んでいたようです。

SNSで良く見る写真のアイデアは、しっかり飾り付けをしていて、毎月テーマがあって、写真スタジオで撮ったようなキラキラなものばかり。

憧れるけれど、続けられそうにない…
もみじの時は母乳育児がうまくいかずヘトヘトだったので、「頑張らないと続けられない写真」は自信がありませんでした。

「何か、私でもできるようなアイデアはないかな?」と考えた結果、
妊娠中に夫が気に入って買った“くまのプーさんのロンパース”を着た写真を撮ることに決めました。

なぜ“同じ服”で撮るの?

同じロンパースを着せたのは、赤ちゃんの体の大きさや表情の変化が一目でわかるからです。

だんだん袖が短くなったり、股下のボタンが閉まらなくなったりするのも愛おしい記録です。

わが家では、2wayオールを使用しました。

秋ママ
秋ママ

2wayオールとは、ベビードレスとカバーオールの2通りに使える新生児向けの服のことです。
サイズは50〜60ですが、工夫すれば1歳でも着ることができます。

  • 1、2ヶ月はベビードレス
  • 足が活発になる3〜8ヶ月はカバーオール
  • 大きくなってきた9〜12ヶ月はベビードレス+ズボンorタイツ

というように、赤ちゃんの成長に合わせて着せ方をアレンジしました。
首元がキツそうなら、ボタンを一つ開けることも忘れずに◎

前開きタイプは寝ている時も、起きて動き回っている時も、着せやすくおすすめですよ。

⬇️参考までに、わが家で実際に使っていたロンパースを載せます。

赤ちゃんの成長記録で実際に使用したロンパースの写真(ドレス・ズボン・タグ付き)

背景はシンプルがベスト!

撮影場所は、家のベッドやラグの上などいつもの場所でOKです。
わが家では、白いおくるみや茶色の毛布を敷いて、その上に寝かせて撮影していました。

背景がゴチャゴチャしていると、写真に写る情報が多くなるので、
シンプルな布一枚を使うだけでも、写真の印象がグッと整います。

「映え」よりも「続けやすさ」と「成長のわかりやすさ」を重視しました。

毎月同じ背景ならより統一感が出ますが、日によって赤ちゃんの機嫌や忙しさも違うので…
「シンプルな背景に統一」することだけ覚えておけばいいと思います。
実際私も、もみじとかえでで使った布が違いますし、月によってバラつきもあります😅

撮影タイミングは“月誕生日”🎂

写真を撮る日は、毎月の月誕生日(⚪︎ヶ月記念日)と決めていました。
とはいえ、体調やタイミングによっては難しいことも…

そんな時は、赤ちゃんが寝ている時にさっと撮るのもおすすめです!
寝顔なら泣く心配もなく、起きている時との比較もできます。
寝てる月が続いても、体の大きさは違いますし、「寝顔も可愛いな」と癒されます♡

「こうしなきゃ…!」と決めつけると楽しくなってしまうので、あくまでも「月誕生日の日の姿を撮る」と考えると、無理なく続けられますよ♪

飾りに使う用の写真は、寝かせた赤ちゃんの上から、なるべく全身が入るように撮ると、1年分並べた時により比べやすくなります。

成長とともに動きが活発になってくると、じっとしてくれる時間が短いので、あまり気にし過ぎなくても大丈夫◎
顔周りだけでも、表情の比較ができますし、
服全体が入るようにすると、体の大きさが比較できます。

手足が入るのが理想的ですが、私の写真はほぼ足は写っていません(笑)
「プーさんのロンパースがドレスなのかズボンなのかがわかればいいかな?」くらいのゆるい気持ちで続けました。

撮影のコツまとめ(初心者ママでも続けられる◎)

  • 同じ服を使う(比較して成長がよくわかる)
  • 背景は布一枚でOK(おくるみ・毛布などいつも使っているもので。新たに買い足さないので家計にも優しい)
  • 毎月同じ時期に撮る(「⚪︎ヶ月」のリズムがつかみやすい)
  • 寝ている時でもOK(泣いている日も焦らない)
  • スマホで十分!(特別な機材や加工は不要)

この成長記録は、実際にやってみると「もう⚪︎ヶ月なんだ」「あと⚪︎回で1歳だ!」と赤ちゃんの成長を感じられる習慣になります。

こうして撮った成長記録の写真は、飾ると家族の会話も増えて、思い出がもっと色濃くなっていきます🌈

【赤ちゃんの写真の飾り方】1年分を木製ピンチ+紐で壁に飾るアイデア

「赤ちゃんの成長記録、写真がたまるばかりで飾れていない」と感じていませんか?

そんなママにおすすめの、簡単でおしゃれな飾り方をご紹介します。
私が1年続けられた、育児の合間にもできる方法です◎

毎月撮った写真は、「家族が見る場所」に飾るのがおすすめです。

私が実践したのは、とってもシンプルで材料も全て100円ショップで揃うお手頃なもの。
木製ピンチと紐を使って「ガーランド風」に飾れば、赤ちゃんの1年の成長がひと目でわかる記録に。

とっても簡単なのに、ちょっぴりおしゃれに飾れるのも嬉しいポイントです◎
実際のイメージはこんな感じです⬇️

赤ちゃんの成長記録の飾り方イメージを伝えるイラスト(ガーランド風)

材料は家にあるものでOK

使ったものはたったこれだけ⬇️

  • 麻紐やリボン
  • 木製ピンチ(なければ洗濯バサミでも◎)
  • 毎月撮った写真
  • 写真袋(写真を入れられる透明な袋)

写真以外は全て100円ショップで、500円以内で揃えられるのも手軽で嬉しいポイントです。

壁に貼る時は、画びょうやマスキングテープなどで簡単に貼れますし、
壁を傷つけたくない場合は「キレイにはがせる両面テープ」や「貼って剥がせるフック」なども◎
お家のスタイルによって選んでみてくださいね。

リボンや木製ピンチの色味を変えるだけで、お家のインテリアにも自然に馴染みます。
ナチュラル系、北欧系、シンプルモダンなど、お部屋の雰囲気に合わせて楽しめますよ♪

赤ちゃんの月齢写真は12枚でOK!並べるだけで成長記録に

写真は毎月1枚、月齢ごとの成長がわかるものを1枚選ぶだけ。
私は家のコピー機を使いましたが、使えない時はコンビニやドラッグストアのコピー機を利用しました。
毎月1枚なら、それほど料金もかからないのでお財布にもやさしいですね。

写真を順番に並べると、赤ちゃんの体の大きさや表情の変化がよくわかって、見ているだけで幸せな気持ちになります。

来客があったときも、「この飾り方、とっても素敵〜!」「成長がよくわかるね」と褒めてもらえるので、
ママとしての自己肯定感もUPしている気がします。

飾る場所のおすすめは?

わが家では、家族がいる時間が長いリビングに飾っています。
よく目に入る場所にあることで、忙しい育児の日々でも、赤ちゃんの成長を改めて感じられます。

飾る場所のポイントは⬇️

  • 目線より上に(全体が見やすい&子どもが触って落ちるのを防ぐ)
  • 日が直接当たらない場所(色褪せ防止に)

わが家は、リビングの窓と反対側の壁に、
2人分あるので、私の頭よりも上(180cmくらい)の位置に貼っています。

子どもたちには少し高い位置なのですが、子どもが近くで見たい時は必然的に抱っこになるので、親子のスキンシップの時間にもなります♡

飾ることで得られた”嬉しい変化“

飾る前は、スマホの中に埋もれていた写真。
でも、壁に飾ることで毎日の暮らしの中に「思い出」が溶け込みました。

特に良かったことは⬇️

  • 育児で疲れた時や悩んだ時、赤ちゃんの写真を見ると癒される
  • 夫も「先月と比べて、大きくなったね」と成長を実感してくれる&会話も増える
  • 大きくなった子どもが、自分の小さい頃の写真を見て喜ぶ

特にもみじの時は、初めての育児で肩に力が入りまくっていて疲れていたこと、母乳がうまく出てくれず体重に悩んだ時期がありました。
1ヶ月の写真と2ヶ月の写真を比べて、しっかり大きくなっていることを確認できて、涙が出るほど安心できたのを覚えています。

お金をかけずに、思い出を残す方法としておすすめ

わが家では、百日から3歳の七五三までは、毎年写真スタジオで1年ごとの記録も撮ると決めていたので、プロが撮った写真も飾っています。
(なぜ3歳までかというと、スタジオの撮影代は少々お高いからです…)

プロの写真は、やっぱり特別感のある素敵なもの。
背景や表情なども「その日の最高」が詰まってます。

でも、自分でスマホで撮った「日常の」写真も、とっても素敵な思い出になるんです。
よそ行きではない「ママを見る顔」がしっかりと収められています📸

日常の中で続けられる、気軽な飾り方として、この方法は本当におすすめです♪

100円ショップの材料で手軽にできて、飾った瞬間から「赤ちゃんと過ごした毎月」がアートになりますよ🎨

まとめ

SNSのようなキラキラママに憧れたけれど、続ける自信がなかった私。

「同じ洋服を着せた赤ちゃんの写真を、月誕生日に毎月撮るだけ」
「100円ショップで手に入る材料で、ガーランド風にして壁に飾るだけ」

たったこれだけで、赤ちゃんの1年の成長記録を簡単におしゃれに飾ることができました。

そしてそれは、家族にとって会話やスキンシップが増える“宝物のようなアート”に。

この記事では、成長記録フォトを続けやすくするコツや、初心者ママでもできる飾り方の工夫をご紹介しました。
気負わず始められるから、思っている以上に楽しめるはずです。

忙しい育児の合間にできる飾り方です。
ぜひあなたのお家にも飾って、家族の思い出の時間や、お子さんの自己肯定感を育むきっかけにしてみてくださいね♪

次回の記事では、「この方法を2人目育児でもやってみた感想」についてお話しします。

読んでいただきありがとうございました❤️

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