こんにちは、秋ママです!
状況や感じ方には個人差があります。
私もこの話を知って、より前向きに写真を残すようになりました。とても参考になったのでご紹介します。
🔗参考リンク
「赤ちゃんの成長って、本当にあっという間。」
キラキラな飾り付けは無理でも…簡単に続けられる、わが家の“毎月の成長記録”
初めての子育てでバタバタしているうちに、いつの間にか服のサイズが変わっていたり、表情が豊かになったり…
子どもの成長って思っていたよりも急スピード!
「子どもの成長を思い出に残るような形で飾りたいな」と思った私は、1歳になるまで毎月、同じロンパースを着せて写真を撮ることにしました。
SNSで見るような華やかな飾り付けはとっても憧れたけれど、正直ハードルが高くて、私には続けられないと感じて…
シンプルな方法でも、十分すぎるほど心に残る“成長の記録”になったんです。
今では家の壁に、長女もみじと次女かえでの1年分の記録を並べて飾っています。
「これ、私?」「こんなにちっちゃかったんだ〜」と、子どもたちの反応を見るたび、やって良かったなと感じます。
この記事では、わが家が実践した赤ちゃんの毎月の写真記録と、その撮り方の工夫を、エピソードを交えてご紹介します。
正直言うと、SNSのような華やかさはないけれど、
この記録の仕方は、写真が苦手でも本当に続けやすかったので、これから育児を始めるママたちにもぜひ伝えたいと思い、記事にまとめました。
無理なく続けられて、子どもが成長するたびに増えていく。
1年後完成した後も、何度も見返したくなる“宝物のような思い出”。
あなたも、シンプルに始めてみませんか?🍀
【実践】同じロンパースで1歳まで毎月撮影
「家族の写真がたくさん飾ってあるお家」に昔から憧れていた私。
理由はうまく説明できないのですが、「なんかいいなぁ」と思い、将来自分に子どもができたら、写真を飾ろうと決めていました。
長女もみじが生まれ、初めての育児で毎日があっという間に過ぎていく…
毎日欠かさず写真は撮っていたけれど、「家に飾る用」の写真ではなく、本当に「日常」のもの。
もちろん「日常の写真」を飾っても素敵なんだけど…でも、どれを飾るか悩んでしまう🤔
「赤ちゃんの成長記録は、どうやって飾ったらいいんだろう?」と悩んでいました。
無意識に「家に飾る写真は“特別なもの”」と思い込んでいたようです。
SNSで良く見る写真のアイデアは、しっかり飾り付けをしていて、毎月テーマがあって、写真スタジオで撮ったようなキラキラなものばかり。
憧れるけれど、続けられそうにない…
もみじの時は母乳育児がうまくいかずヘトヘトだったので、「頑張らないと続けられない写真」は自信がありませんでした。
「何か、私でもできるようなアイデアはないかな?」と考えた結果、
妊娠中に夫が気に入って買った“くまのプーさんのロンパース”を着た写真を撮ることに決めました。
なぜ“同じ服”で撮るの?
同じロンパースを着せたのは、赤ちゃんの体の大きさや表情の変化が一目でわかるからです。
だんだん袖が短くなったり、股下のボタンが閉まらなくなったりするのも愛おしい記録です。
わが家では、2wayオールを使用しました。

2wayオールとは、ベビードレスとカバーオールの2通りに使える新生児向けの服のことです。
サイズは50〜60ですが、工夫すれば1歳でも着ることができます。
- 1、2ヶ月はベビードレス
- 足が活発になる3〜8ヶ月はカバーオール
- 大きくなってきた9〜12ヶ月はベビードレス+ズボンorタイツ
というように、赤ちゃんの成長に合わせて着せ方をアレンジしました。
首元がキツそうなら、ボタンを一つ開けることも忘れずに◎
前開きタイプは寝ている時も、起きて動き回っている時も、着せやすくおすすめですよ。
⬇️参考までに、わが家で実際に使っていたロンパースを載せます。
背景はシンプルがベスト!
撮影場所は、家のベッドやラグの上などいつもの場所でOKです。
わが家では、白いおくるみや茶色の毛布を敷いて、その上に寝かせて撮影していました。
背景がゴチャゴチャしていると、写真に写る情報が多くなるので、
シンプルな布一枚を使うだけでも、写真の印象がグッと整います。
「映え」よりも「続けやすさ」と「成長のわかりやすさ」を重視しました。
毎月同じ背景ならより統一感が出ますが、日によって赤ちゃんの機嫌や忙しさも違うので…
「シンプルな背景に統一」することだけ覚えておけばいいと思います。
実際私も、もみじとかえでで使った布が違いますし、月によってバラつきもあります😅
撮影タイミングは“月誕生日”🎂
写真を撮る日は、毎月の月誕生日(⚪︎ヶ月記念日)と決めていました。
とはいえ、体調やタイミングによっては難しいことも…
そんな時は、赤ちゃんが寝ている時にさっと撮るのもおすすめです!
寝顔なら泣く心配もなく、起きている時との比較もできます。
寝てる月が続いても、体の大きさは違いますし、「寝顔も可愛いな」と癒されます♡
「こうしなきゃ…!」と決めつけると楽しくなってしまうので、あくまでも「月誕生日の日の姿を撮る」と考えると、無理なく続けられますよ♪
飾りに使う用の写真は、寝かせた赤ちゃんの上から、なるべく全身が入るように撮ると、1年分並べた時により比べやすくなります。
成長とともに動きが活発になってくると、じっとしてくれる時間が短いので、あまり気にし過ぎなくても大丈夫◎
顔周りだけでも、表情の比較ができますし、
服全体が入るようにすると、体の大きさが比較できます。
手足が入るのが理想的ですが、私の写真はほぼ足は写っていません(笑)
「プーさんのロンパースがドレスなのかズボンなのかがわかればいいかな?」くらいのゆるい気持ちで続けました。
撮影のコツまとめ(初心者ママでも続けられる◎)
- 同じ服を使う(比較して成長がよくわかる)
- 背景は布一枚でOK(おくるみ・毛布などいつも使っているもので。新たに買い足さないので家計にも優しい)
- 毎月同じ時期に撮る(「⚪︎ヶ月」のリズムがつかみやすい)
- 寝ている時でもOK(泣いている日も焦らない)
- スマホで十分!(特別な機材や加工は不要)
この成長記録は、実際にやってみると「もう⚪︎ヶ月なんだ」「あと⚪︎回で1歳だ!」と赤ちゃんの成長を感じられる習慣になります。
こうして撮った成長記録の写真は、飾ると家族の会話も増えて、思い出がもっと色濃くなっていきます🌈
【赤ちゃんの写真の飾り方】1年分を木製ピンチ+紐で壁に飾るアイデア
「赤ちゃんの成長記録、写真がたまるばかりで飾れていない」と感じていませんか?
そんなママにおすすめの、簡単でおしゃれな飾り方をご紹介します。
私が1年続けられた、育児の合間にもできる方法です◎
毎月撮った写真は、「家族が見る場所」に飾るのがおすすめです。
私が実践したのは、とってもシンプルで材料も全て100円ショップで揃うお手頃なもの。
木製ピンチと紐を使って「ガーランド風」に飾れば、赤ちゃんの1年の成長がひと目でわかる記録に。
とっても簡単なのに、ちょっぴりおしゃれに飾れるのも嬉しいポイントです◎
実際のイメージはこんな感じです⬇️
材料は家にあるものでOK
使ったものはたったこれだけ⬇️
写真以外は全て100円ショップで、500円以内で揃えられるのも手軽で嬉しいポイントです。
壁に貼る時は、画びょうやマスキングテープなどで簡単に貼れますし、
壁を傷つけたくない場合は「キレイにはがせる両面テープ」や「貼って剥がせるフック」なども◎
お家のスタイルによって選んでみてくださいね。
リボンや木製ピンチの色味を変えるだけで、お家のインテリアにも自然に馴染みます。
ナチュラル系、北欧系、シンプルモダンなど、お部屋の雰囲気に合わせて楽しめますよ♪
赤ちゃんの月齢写真は12枚でOK!並べるだけで成長記録に
写真は毎月1枚、月齢ごとの成長がわかるものを1枚選ぶだけ。
私は家のコピー機を使いましたが、使えない時はコンビニやドラッグストアのコピー機を利用しました。
毎月1枚なら、それほど料金もかからないのでお財布にもやさしいですね。
写真を順番に並べると、赤ちゃんの体の大きさや表情の変化がよくわかって、見ているだけで幸せな気持ちになります。
来客があったときも、「この飾り方、とっても素敵〜!」「成長がよくわかるね」と褒めてもらえるので、
ママとしての自己肯定感もUPしている気がします。
飾る場所のおすすめは?
わが家では、家族がいる時間が長いリビングに飾っています。
よく目に入る場所にあることで、忙しい育児の日々でも、赤ちゃんの成長を改めて感じられます。
飾る場所のポイントは⬇️
わが家は、リビングの窓と反対側の壁に、
2人分あるので、私の頭よりも上(180cmくらい)の位置に貼っています。
子どもたちには少し高い位置なのですが、子どもが近くで見たい時は必然的に抱っこになるので、親子のスキンシップの時間にもなります♡
飾ることで得られた”嬉しい変化“
飾る前は、スマホの中に埋もれていた写真。
でも、壁に飾ることで毎日の暮らしの中に「思い出」が溶け込みました。
特に良かったことは⬇️
特にもみじの時は、初めての育児で肩に力が入りまくっていて疲れていたこと、母乳がうまく出てくれず体重に悩んだ時期がありました。
1ヶ月の写真と2ヶ月の写真を比べて、しっかり大きくなっていることを確認できて、涙が出るほど安心できたのを覚えています。
お金をかけずに、思い出を残す方法としておすすめ
わが家では、百日から3歳の七五三までは、毎年写真スタジオで1年ごとの記録も撮ると決めていたので、プロが撮った写真も飾っています。
(なぜ3歳までかというと、スタジオの撮影代は少々お高いからです…)
プロの写真は、やっぱり特別感のある素敵なもの。
背景や表情なども「その日の最高」が詰まってます。
でも、自分でスマホで撮った「日常の」写真も、とっても素敵な思い出になるんです。
よそ行きではない「ママを見る顔」がしっかりと収められています📸
日常の中で続けられる、気軽な飾り方として、この方法は本当におすすめです♪
100円ショップの材料で手軽にできて、飾った瞬間から「赤ちゃんと過ごした毎月」がアートになりますよ🎨
まとめ
SNSのようなキラキラママに憧れたけれど、続ける自信がなかった私。
「同じ洋服を着せた赤ちゃんの写真を、月誕生日に毎月撮るだけ」
「100円ショップで手に入る材料で、ガーランド風にして壁に飾るだけ」
たったこれだけで、赤ちゃんの1年の成長記録を簡単におしゃれに飾ることができました。
そしてそれは、家族にとって会話やスキンシップが増える“宝物のようなアート”に。
この記事では、成長記録フォトを続けやすくするコツや、初心者ママでもできる飾り方の工夫をご紹介しました。
気負わず始められるから、思っている以上に楽しめるはずです。
忙しい育児の合間にできる飾り方です。
ぜひあなたのお家にも飾って、家族の思い出の時間や、お子さんの自己肯定感を育むきっかけにしてみてくださいね♪
次回の記事では、「この方法を2人目育児でもやってみた感想」についてお話しします。
読んでいただきありがとうございました❤️
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