ベビースケールはレンタルで十分だった?2児のママの体験談

ベビースケールを1ヶ月レンタルした体験談のアイキャッチイラスト 完母・授乳

こんにちは、秋ママです!

秋ママのプロフィールアイコンこの記事を書いた、秋ママです。

2018年秋生まれの長女「もみじ」と
2021年春生まれの次女「かえで」の母です。
育児の気づきや体験をブログで発信しています。
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⚠︎この記事は筆者の個人的な体験をもとに書いています。
状況や感じ方には個人差があります。

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「ベビースケールって必要かな?」「レンタルでもいいのかな?」とお悩みのママへ

混合育児の長女の時にベビースケールをレンタルした私。完母だった次女の時には使わなかった理由も併せてお伝えします!

結論から言ってしまえば、私はベビースケールはレンタルで十分でした!

完母希望だったけれど思うように母乳が出てくれず、体重増加に悩んだ長女もみじの新生児期👶
完母から混合に切り替えたことで、ミルクの量にも悩み、藁にもすがる思いで、ベビースケールのレンタルすることに。

一方、完母だった次女かえでの時は、必要性を感じずレンタルさえしませんでした。

この記事では、

  • 私がベビースケールをレンタルした理由
  • ベビースケールがあってよかったこと
  • ベビースケールがなくてもよかったこと

について、ベビースケールを使用した第一子の時の体験談とともにご紹介します♪

ベビースケールの購入やレンタルを迷っているママの参考になれば嬉しいです🍀

赤ちゃんのものって、なにかとお金がかかりますよね。
節約できるところは上手に削って、本当に必要なところにしっかりお金をかけたい…

そんなママの気持ちに寄り添えたら…と思います♪

ベビースケールって本当に必要?いつ使う?

赤ちゃんの体重を量るベビースケールは、必要な人にとってはあるととても助かるアイテム。

わが家が初めてベビースケールをレンタルしたのは、
長女もみじの1ヶ月検診が終わり、里帰りしていた義実家から自宅へ帰ってからでした。

完母希望だったけれど、母乳が思うように出てくれず…
2週間検診で体重の伸びを指摘され、ミルクにも頼りながらもみじに授乳していました。

「母乳は出ていないのかな?」「ミルクはもっと足した方がいい?でも、母乳も頑張りたい…」と葛藤しながら、
少しでも安心材料が欲しくて、藁にもすがる思いでベビースケールをレンタルしました。

どんな時に必要と感じた?

私の場合は、「母乳量を数値で確認したい」「赤ちゃんの体重がしっかり増えているか不安」と思った時が、ベビースケールの出番でした。

特に、

  • 授乳前後で何g増えたかチェックして、どのくらい飲めているか量れる
  • 混合の場合は、母乳の後にミルクをどのくらい足せばよいか判断材料になる
  • 赤ちゃんの体重が1日どのくらい増えているかわかる

という点が、当時の私にとってはすごく心強かったです。

もみじの時は、初めての育児で力も入りまくりで…

母乳量や赤ちゃんの体重など数値でしっかり確認できると、「大丈夫」と安心できました。

使わなくても大丈夫だった理由(次女かえでの時)

一方、次女かえでの時はベビースケールを使いませんでした。

その理由は、

  • 長女もみじの時に、「体重は日々の中でゆるやかにふえていけば大丈夫」とわかったから
  • 数字に一喜一憂してしまうことで、私自身が疲れてしまった
  • 授乳のたびに計測すると時間がかかるので、2人育児中にそんな余裕はなかった
  • 定期検診で体重増加の目安はしっかりチェックしてもらえる
  • 病院や公共施設・商業施設などに置いてあるベビースケールで“ついでに”計測できることに気づいた

…など、1人目の時の経験があったからこそ、2人目の育児では落ち着いて過ごすことができました。

もみじの時は月齢が小さい内の外出はかなり控えていたので、気がつきませんでしたが
ベビースケールを置いてある場所は意外とあることに気がつきわざわざレンタルしなくてもいいなと思いました。

ベビースケールのレンタルを利用するメリットとデメリット

私は完母から混合に切り替え始めた時に、母乳量が知りたくてベビースケールを使用しました。

使った期間は1ヶ月。使う期間が短かったことと、転勤族で物を増やしたくないことから、レンタルを決めました。
まずはレンタルで試してみて、毎日使うようであれば期間の延長や購入を考えようと思いました。

ベビースケールレンタルのメリット

  • 短期間の使用なら、コストを抑えられること
    →購入するよりも安い価格で借りられてコスパがよい◎
  • 収納や処分の心配がない
    →レンタル終了後、返却するだけ◎
  • 機能や精度の高いスケールを選べる
    →1g単位で量れるものやメモリー機能がついているものなど、自分に合うものを購入よりも安く選べる◎
  • レンタルで費用を抑えた分、他のベビーグッズにお金をかけられる
    →赤ちゃんのものって意外と高いものも多いので、節約できた分を必要なアイテムに回せます◎

ベビースケールレンタルのデメリット

  • レンタル期限や返却時の状態に注意が必要
    →思わぬトラブルにならないように、レンタル前に利用規約などをしっかりチェックしましょう。
  • 特定のエリアでしか対応していない
    →”北海道や沖縄は不可““関東地方のみ”などエリアが限定されていることもあります。
  • 配送料がかかる場合もある
    →レンタル時・返却時の配送料や方法をチェックしましょう。
  • レンタルが混んでいる場合、希望のモデルを借りられない
    →借りたい機能のものが取扱していない・在庫がないということもあります。
  • 借りる期間によっては購入よりも割高になることも
    →長期レンタルになると料金がかさんでしまうことも。
  • 過度に神経質になってしまうことも…
    →授乳のたびに計測していると、「⚪︎gしか増えてない…」「母乳が出てない…」と数字に一喜一憂してしまうことも。
    私も計測のたび落ち込んでしまってつらい時もありました。

ベビースケールのレンタルの選び方

ベビースケールを選ぶときに、私が比較したポイントは以下の通りです。

  • 1ヶ月あたりの料金(延長料金もチェック)
  • 赤ちゃんを寝かせたまま量れるタイプか
  • 何g単位で量れるか
  • 返却方法や送料の有無や対象エリアかどうか
  • 口コミやサポート体制の安心感

インターネットで「ベビースケール レンタル」と検索するとレンタルできるwebサイトがたくさん出てきます。
数ある中から、私は「ダスキンレントオール かしてネット」という会社を選びました。

選んだ理由は

  • 1ヶ月2,000円台(レンタル料)で借りられる
  • 料金シュミレーションで送料込みの合計額がすぐにわかる
  • 最寄りの店舗があればレンタル料のみでOK/宅配も可能
  • 「ダスキン=お掃除のプロ」の清潔なイメージがあって安心

私は最寄りの店舗がなかったので、宅配+集荷返却を選びましたが、返却も簡単で手間は感じませんでした◎

※引越し後の現住所で見積もりをしたら、借りた時よりも送料が2,000円ほどプラスになっていたので、地域によって変動します。必ず確認してくださいね⚠︎

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🔗参考リンク

私はダスキンレントオールかしてネットを利用しましたが、
住んでいる地域や利用したい期間、借りたいベビースケールの機能など…比較サイトで自分に合うサイトを見つけてみてくださいね♪

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実際に使ってみた感想

レンタルしたのは、1ヶ月検診が終わり自宅に戻ってからの1ヶ月。

完母希望だったけれど、母乳育児がなかなか軌道に乗らず、もみじの体重増加に悩んだからです。

「母乳が本当に出ているのか確認したい」

「ミルクの飲み残しがもったいないから、母乳量を把握してからミルクを作りたい」

数値にすることで、安心できると思っていたのですが、実際には一喜一憂して気持ちが疲れてしまうことも…

授乳のたびに必ず計測していたので、
「40gも出てる」と思いの外母乳量が多くて嬉しかった時もあれば、「また減ってる…」と数値に振り回されてしまうことも。

今振り返れば、授乳のたびに必ず計測するのは、ちょっと頑張りすぎていたかもしれません。

当時は夜になるにつれ母乳量が減っていくことがつらかったけれど、ベビースケールを使ってみてよかったこともありました。

🌟自分の母乳が出やすい時間がわかったこと
→私は朝の母乳量が多かったことがわかり、なかなか軌道に乗らない母乳育児中でも「ちゃんと出てる時もあるんだ♪」と安心することもできました。また、朝〜昼の授乳は母乳(+ミルク)、夕方〜夜にかけてはミルクだけ、という授乳のペースをつくることもできました。

🌟混合育児の悩みの1つでもあった”ミルクの量“を管理して、ミルクの飲み残しが減ったこと
→赤ちゃんが飲んだ母乳量によって、ミルクの量を変えられるので、目安の量を作ることができます。

🌟赤ちゃんの体重が少しずつでも増えていることがわかる
→もみじは3,500超の大きめ赤ちゃんでしたが、母乳育児がうまくいかず緩やかに成長していました。毎日体重を確認して「少しでも増えてた」と安心できました。

秋ママ
秋ママ

よかったこともあったけれど、母乳量やもみじの体重を毎日気にしすぎて疲れてしまったので、レンタルは1ヶ月で終了しました。

 

まとめ:ベビースケールが必要か迷っているママへ

ベビースケールは、赤ちゃんの体重や授乳量を知りたいときに役立つ便利なアイテムです。
でも、毎日使い続けることで不安が増してしまうこともあるんですよね。

私自身、もみじの時に「ちゃんと母乳が出てるか確認したい」と思いレンタルしましたが、数字に一喜一憂して、逆に疲れてしまいました。

育児に正解はありません。

だからこそ、「自分が安心できるかどうか」が大切だと思っています。

  • 産院で十分にフォローしてもらえていれば、ベビースケールは必要ないことも。
  • 公共施設や商業施設にあるベビースケールで”ついで計測“で十分なこともあります。
  • 一時的に不安を解消したい・人の目を気にせず自宅でゆっくり量りたいなら、短期間のレンタルもおすすめです。

ベビースケールは必ずしも必要なアイテムではありませんが、「痒い所に手が届く」便利なアイテム。

数字に一喜一憂せず、”ゆるっと計測できるんだ”くらいの気持ちで使ったほうがいいのかもしれませんね。
(たとえば“朝だけ”とか“1日1回だけ”など、自分がストレスにならないペースを決めるのもおすすめです♪)

読んでいただきありがとうございました❤️
少しでも参考になれば嬉しいです。

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