こんにちは、秋ママです!
状況や感じ方には個人差があります。
🔗参考リンク
- 文部科学省「児童生徒等の登下校時の安全確保について」
- 文部科学省「クイズでまなぼう!たいせつないのちとあんぜん」(PDF)
(絵がわかりやすく、ひらがなで書かれいるのでお子さんが自分でも読みやすいです◎) - 警察庁「家族で!地域で!みんなで守ろう!子供の安全!」(PDF)
(注意が必要な場所が写真付きで説明されていて、子供が犯罪に巻き込まれないよう予防策や危険対応策がわかりやすく説明されています。チェックリストもありますよ◎)
「いつまで付き添い登校すればいいんだろう?」と悩む小学1年生ママへ。
わが家の長女もみじが、1人で登校できるようになるまでの記録を綴ります。
1年生になって、あっという間に3ヶ月が経ちましたね。
ついこの間まで、幼稚園では一番大きなお姉さんだったのに、小学生になると急に「まだまだ赤ちゃん扱い?」
そんなギャップに戸惑うこともありますよね。
さて、今回は、「いつまで付き添い登校すればいいの?」という悩みについて、実際に私が体験したことをシェアしたいと思います。
長女もみじは、7月に入ってからようやく家から1人で登校できるようになりました!
6月後半までは途中まで付き添っていたのですが、今では朝の付き添いは卒業。
(帰りだけ、家から徒歩10分ほどの場所まで迎えに行っています。)
周りのお友達は1人登校できる子が増える中、
「うちの子はいつになったら1人で行くのだろう…」
「付き添いっていつまで続けていいの?」
そんなふうに、私も悩んでいました。
あまり焦らせたくない気持ちと、でも不安になる気持ち。
その間で揺れながら過ごした約2ヶ月。
そして、ある日突然訪れた「付き添い卒業」の日までを記録しました。
お子さんの性格や家庭の事情によってタイミングはさまざまだとは思いますが、
ひとつの体験談として、少しでも参考になれば嬉しいです🍀
入学は登校は徒歩で。初めての道のりに不安も
我が家から小学校までは約2km。
もみじの足で歩いて40分ほどかかります。
よほどの大雨でもない限り、徒歩で登校しています。
幼稚園にはバスで通っていたため、朝から長い距離を歩くのは初めて。
それも、片道40分をランドセルを背負っていくなんて…
小学校入学前に5回ほど、小学校までの道を歩いて
道を覚えたり、特に気をつけるべき交差点や信号を確認してました。
家から10分歩けば、あとは1本道なので
道に迷うことはないのですが、
交通量が多く、近くに小さい川もあるので
事故などの危険の方が心配でした。
少し前までは近所の児童が一緒に行く「登校班」というものがあったらしいのですが、
コロナ禍で中止になり、今もそのままなくなってしまったようです…
合流地点までの付き添い。もみじの気持ちと私の想い
もみじは、同じ幼稚園に通っていた友達数人で、
徒歩10〜15分ほどの場所にある公共施設で待ち合わせて、一緒に登校しています。
子供たちだけで、上手く合流できるかどうかも心配の種の一つ。
合流地点まで毎日付き添いをしていました。
もみじとしては、家と小学校の間くらいまでの距離を一緒に来て欲しかったようですが…
次女の幼稚園バスの時間も迫ってきているので、
合流地点までの付き添いしかできませんでした。
「付き添いはいつまで?」親たちの悩みと先生の答え
同じクラスのお友達の付き添い事情も様々で、
小学校の目と鼻の位置まで・小学校と家の中間地点・家から合流地点まで・車で送り迎えなど様々…
わが家は、家から合流地点まで。
たった10分ほどの短い距離ですが、もみじとの2人だけの貴重な時間でした。
お友達のママたちも、「朝活」と言いながら
子供たちとの付き添い散歩を楽しみつつ、
「いつまで続ければいいんだろう?」とみんな内心ソワソワ。
4月の懇談会の時に、「付き添いはいつまで?」と話題になりました。
担任の先生は、

GWまでが一つの区切りと考えている親御さんが多いですね〜
毎年聞かれる定番の質問のようですね。
小学生の成長って早いんだな〜と思いながら
「私の朝活もGWが明けたら無くなるのか…」と
毎日手を繋いで歩く長女との短い朝の時間を楽しもうと思いました。
GWを過ぎても…終わらない付き添いの日々
GWが明けても、6月に入っても

ママ!一緒に行こっ!
合流地点までの付き添いは続いていました。
「あれ、聞いた話と違うぞ?」と思いながらも付き添っていると、合流地点まで1人で来る子や、中にはたった1人で学校まで歩いていく子もちらほら。
「うちはもう1人で行ってるよ〜!」
「玄関でバイバイだよ」そう言うママも増えてきました。

あれ?もしかして私、甘やかしすぎ…?
ふと思ってしまいました。
…いやいや。
その子にはその子のペースがあって、私が急かしちゃいけない。
登校の付き添いを始めてから、心に決めていたことです。
「いつになったら1人で行くの?」とは思っていても口には出さず、
もみじから「もうママと行かなくても大丈夫!」と言われるのを待とう。
「今しかできないこと」と思いながら、
もみじとの時間を毎日毎日過ごしました。
帰りもお迎え。短いけれど大事な時間
音声通話はできないタイプのGPSをランドセルのポケットに忍ばせているので、
時間が来たら朝の合流地点まで次女と迎えに行っています。
帰りは大人の私でも、歩いて帰るのはちょっとしんどいな…
と思う上り坂が、小さいけれど3つほどあります。
下校時間が午後の日差しが強い時間になることが多いので、熱中症も心配です。
学校に持っていけない小型扇風機と、もみじがうまく絞れない濡らすと冷たいタオルを持って行っています。
家で待っていても帰って来れるとは思うのですが、
次女との散歩も兼ねて、なるべく早くもみじの顔を見て安心したい気持ちもあります。
というわけで、入学してから2ヶ月半ほど、
毎日欠かさず朝活・昼活の付き添い散歩をしていました。
突然訪れたその日。「もう1人で行けるよ!」もみじの決意

もみじ、明日から1人で行ってみる!
本当に、突然でした。

えっ!本当に家から1人で行くの?
あまりに突然で、いつかはくると思っていたはずなのに、
私の方が寂しい…!
朝になったら気持ちが変わるのかな、とも思いましたが、
翌朝になっても気持ちは変わらず。

行ってきまーす!!!!
元気な声でそう言って、本当に1人で、
泣くこともなくスタスタ歩いて行きました。

行ってらっしゃーい!!!
私が涙してたら戻ってきちゃうかなと思い、もみじに負けない元気な声で送り出しました。
ちらちらこっちを見て、手を振るもみじ。
だんだんと小さくなる背中を見ながら、
成長ってこんなに急なんだなと思いました。
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🔗参考リンク:
Baby Park 「小学校入学準備:入学後の通学が心配 親の付き添いはいつまでする?」
こちらのサイトは、付き添い登校のメリット・デメリットや付き添いをやめるタイミング、やめた後できることがわかりやすく紹介されています◎
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手を振って送り出す毎朝。少し寂しいけれど、誇らしい
ついつい、周りの子と比べてしまって、
「うちの子大丈夫?」「私の育児でいいのかな?」って思ってしまうこともありますよね。
でも、その子にはその子のペースがあって
どこかのタイミングで、ぐんっ!と成長するポイントがあるんだなと思いました。
なお、帰りのお迎えは今も継続中です。
次女との散歩がてら、合流地点まで迎えに行って
「今日も頑張ったね〜」と声をかける時間が、私にとっても大事な時間になっています☺️
「合流時間を5分過ぎても来なかったら先に行く」というルールで今のところ、遅刻もせず登校できているようです。
ランドセルの肩ベルトにつけられる時計をつけています。
学業に関係のない可愛らしいキーホルダーなどは禁止なので、
シンプルな時計にしています。
数字がわかりやすいものがおすすめです◎
今のところは、1人で元気に登校できていますが…
夏休み明けや日によっては、また付き添いが必要になることもあるかもしれません。
その時は、その時。
またブログで記録していけたら…と思っています😊
おわりに:比べなくていい。その子のペースで大丈夫◎
「付き添い登校はいつまで?」とお悩みのママへ。
付き添い登校卒業は、わが家のように突然やってくるのかもしれません。
お子さんのタイミングで、「もう1人で行くよ!」と言える日がくるのだと思います。
焦らず、急かさず…
ついつい言いたくなってしまう親心を、グッと堪えて…
その子なりの成長を見守っていけばいいのかなと思います♪
読んでいただきありがとうございました❤️
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