完母への憧れ｜こだわりすぎてつらかった私の後悔と気づき②

ということについて
2人の育児経験を元に、リアルな声でお届けします。
少しでも参考になれば嬉しいです😊

母乳は産後いつ出るの？

赤ちゃんを出産したら、すぐに母乳って出ると思いませんか？
私は思ってました😅

なかなか出てくれない母乳に不安や焦りを感じて
自分を必要以上に追い詰めてしまったのですが…

母乳が出始める時期や安定して出るようになる時期は、
個人差があり、時間がかかる場合があるんです！

母乳は産後2〜3日目から

一般的には、産後2〜3日目から母乳が出始めるママが多いとされています。

このホルモンの影響が逆転する時期が産後2〜3日後となるので、母乳が出始める時期も産後2〜3日目が多いとされています。
産後5〜9日目くらいに実感できるほど母乳が増えてきて、
産後1〜3ヶ月ごろに母乳育児が軌道に乗ると言われています。

ただし、これは一般的な話であり、正解ではありません😌

疲れやストレス、睡眠不足などで
出てこないこともありますし、個人差があることを覚えておいてくださいね😌

母乳を出を良くするコツがある？

母乳の出をよくするために
意識すると良いことは以下の7つです↓

・とにかく吸ってもらう
・水分をたくさんとる
・バランスのとれた食事
・ストレスを溜めない
・体を温める
・少しでもいいから眠る、休む
・おっぱいマッサージをする

母乳育児は体が資本！
赤ちゃんも大切ですが、
ママ自身の体にも気を遣ってみてくださいね😌💕

私の体験談：秋ママの場合

私はというと
もみじの時は上記の7つの内5つを意識して行なっていた＆母乳育児がしたかったのに完母育児ができるほど母乳は出てくれませんでした。

かえでの時は母乳は出ないから、もみじの時のようにミルク寄り混合育児もしくは完ミでいいと思っていたのに予想に反して母乳がでて完母育児ができました。
（かえではミルク拒否っ子だったので母乳が出てくれて本当に良かったです…🥹）

母乳のためにしていたこと

もみじの時は完母で育てたかったので入院中や退院後は

• とにかく赤ちゃんに授乳する頻回授乳を行なっていた
• 体を冷やさないように常に温かいお湯、母乳量を増やすというハーブティーを飲んでいた
• バランスのとれた食事を心がけた
• 体を温めるため腹巻、靴下、膝掛けなどを使った
• 産後入院中に1回、退院後母乳外来で1回、激痛のおっぱいマッサージを受けた
• シャワーやお風呂の時に、おっぱいを温めたりマッサージをした

ということを行なっていました。

母乳の出に良いとされることは、結構していると思いませんか？🥹
でも、「ストレスをためない」「少しでも休む」
そんな基本的なことが、私にはできなかったのです。

仕事が忙しいながらも育児に協力的な夫もいて、
実母や義母からのサポートもありました。
それでも私は、
「ママになったんだから！」と、なんでも1人で抱え込んでしまって…

最初は小さな疲れやストレスだったのが、
気づけばどんどん膨らんでしまい、
最終的には【母乳が出ないママ】になってしまいました。

もみじの時に【母乳が出ないママ】になってしまった…
そんな気持ちがずっと、もみじが小学生になった今でも、心に残っています。2度目の育児となる、かえでの時は、最初から完母を希望しませんでした。もみじの時は、母子ともに辛く苦しい毎日で、
そんな気持ちになりたくない！と思ったからです🥹「母乳のために！」と無理をするのではなく、
出産でボロボロになった自分の心身を休ませようと、
かえでが寝た時に、もみじと一緒に横になったりお昼寝したりしていました😴ミルク拒否っ子のかえでの時に母乳が出てくれて助かったけれど
完母で育てられるくらい【母乳が出るママ】だったんだ、ととても驚きました。いくら頑張ったって出ない時は出ないし、出る時は出る。

産後の過ごし方で同じ人間なのに、
【母乳が出るママ】にも【母乳が出ないママ】にも
どちらにもなるんだということを知ってほしいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました❤️

入院中や退院後のもみじとの生活を振り返ると、
母乳が全然出なかった理由が見えてきます👀

次回のお話では、
母子同室生活の辛かったことについてお話したいと思います。

③へ続きます【こちら】
読んでいただけると嬉しいです☺️