完母にこだわって失敗した話② 母乳はいつ出るの?

母乳

完母にこだわって、頑張っても出てこない母乳に
悩んで涙したあの日々の経験が
どなたかのお役に立てたら嬉しいです😊

前回のお話はこちら

母乳育児推しの産院で
もみじとの母子同室生活が始まりました👶🤝

こんにちは。秋ママと申します😌

この記事を書いた、秋ママです

2018年秋生まれの長女もみじと
2021年春生まれの次女かえでのママです
平成生まれアラサーです
家族紹介はこちら

今回のお話は
母乳はいつ出るようになる?
母乳の出をよくするコツは?
秋ママは産院ではどう過ごしてた?

ということについてお話します!

 

母乳は産後いつ出るの?

赤ちゃんを出産したら、すぐ母乳って出ると思ってませんか?
私は思ってました😅

母乳が出始める時期や安定して出るようになる時期は
個人差があり、時間がかかる場合があります。

 

母乳は産後2〜3日目から

一般的には、産後2〜3日目から母乳が出始めるママが多いとされています。

母乳が出るのはホルモンの働きによるもの。
出産後、ママの体の中では
母乳の分泌を抑える「プロゲステロン」というホルモンが徐々になくなり
母乳の生成を促す「プロラクチン」と、母乳を乳腺から押し出す「オキシトシン」というホルモンが活発に働きます。
産後2日までは、「プロゲステロン」が体内に残っているため、母乳の分泌はさほどなく、
赤ちゃんに吸われることが刺激となり、「プロラクチン」「オキシトシン」が大量に分泌され、母乳をたくさん作り始めます。

このホルモンの影響が逆転する時期が産後2〜3日後となるので
母乳が出始める時期も産後2〜3日目が多いとされています。
産後5〜9日目くらいに実感できるほど母乳が増えてきて、
産後1〜3ヶ月ごろに母乳育児が軌道に乗ると言われています。

これは一般的な話であり、正解ではありませんよ😌

疲れやストレス、睡眠不足などで
出てこないこともありますし、個人差があることを覚えておいてくださいね😌

秋ママはもみじの時、待てども待てども実感するほど母乳が出ることはなかったですよ…🥹

母乳を出をよくするコツ

母乳の出をよくするために
意識すると良いことは以下の7つです↓

・とにかく吸ってもらう
・水分をたくさんとる
・バランスのとれた食事
・ストレスを溜めない
・体を温める
・少しでもいいから眠る、休む
・おっぱいマッサージをする

母乳育児は体が資本!赤ちゃんも大切ですが
ママ自身の体にも気を遣ってみてくださいね😌💕

秋ママはどうだった?

秋ママはというと
もみじの時は上記の7つの内5つを意識して行なっていた&母乳育児がしたかったのに完母育児ができるほど母乳は出てくれませんでした

かえでの時は母乳は出ないから、もみじの時のようにミルク寄り混合育児もしくは完ミでいいと思っていたのに予想に反して母乳がでて完母育児ができました。(かえではミルク拒否っ子だったので母乳が出てくれて本当に良かったです…🥹)

母乳のためにしていたこと

もみじの時は完母を目指していたので入院中や退院後は

  • とにかく赤ちゃんに授乳する頻回授乳を行なっていた
  • 体を冷やさないように常に温かいお湯、母乳量を増やすというハーブティーを飲んでいた
  • バランスのとれた食事を心がけた
  • 体を温めるため腹巻、靴下、膝掛けなどを使った
  • 産後入院中に1回、退院後母乳外来で1回、激痛のおっぱいマッサージを受けた
  • シャワーやお風呂の時におっぱいを温めたりマッサージをした

ということを行なっていました。
母乳の出に良いとされることは結構していると思いませんか?🥹

ただ、ストレスを溜めないことや少しでも休むということは全然できませんでした…
入院中や退院後のもみじとの生活を振り返ると
母乳が全然出なかった理由が見えてきます👀

まずは産後0日目(出産当日)から産後5日目(退院日)までの
産院での入院生活を振り返ります。

もみじとの同室生活 頻回授乳編

初めての出産、初めての育児でヘトヘトの中
始まったもみじとの生活👶🤝

約3,500gのもみじの授乳やオムツ替えなどのお世話に
自分のご飯やシャワー、沐浴指導や検診など
入院中毎日やることが盛り沢山で大変でした😅
中でも大変だったのは授乳でした。

母乳育児推しの産院では母乳が出るように
とにかく昼間も夜中も関係なく
赤ちゃんに飲ませる頻回授乳を勧めていて
毎日の睡眠不足でも、慣れない授乳体勢に体が痛くても
毎日毎日頑張りました🤱

生まれたばかりの赤ちゃんは
一度にたくさんの母乳を飲めないことや
母乳の消化が早いこと、
赤ちゃんの眠りが浅く2〜3時間おきに目が覚めることなどから
何度も何度も母乳を欲しがります🤱

これが想像していたよりも大変で😭
もともと寝ることが大好きで何時間でも寝ていたいし
徹夜なんて出来なかった私にとっては
寝ることができないのがツラくてたまりませんでした😭💦
母乳がまだ出ていないためか、もみじは特に睡眠が浅かったように感じました💦
授乳を終えて寝かせてもあっという間に
目が覚めて泣いて泣いて泣いて…


それでも頑張れたのは、
毎日様子を見にきてくれる看護師さん達に
赤ちゃんの授乳や体重、排泄などの記録用紙を見て
「頻回授乳よく頑張ってるね」「赤ちゃんのためにえらいね」
と言われていたからです。
良いママになれているんだ♪と嬉しかったのです。

寝不足は想像以上にツラく、頑張ろう!と前向きな気持ちでいられたのは産後2日目まででしたけどね…

授乳体勢編

出産前に育児雑誌や産院の説明などで授乳体勢について知ることがあるかと思います。
最も一般的な授乳体勢は横抱きだと思いますが
他にも交差横抱き、縦抱き、フットボール抱き、レイドバック式など様々な体勢があります。

秋ママはもみじの時は想像よりもフニャフニャな新生児の赤ちゃんにビビりすぎて
授乳クッションを使って、横抱きしかできませんでした…

新生児ってこんなにふにゃふにゃなのね🥹

1度だけ縦抱きにも挑戦してみましたが
上手な体勢ではなかったようで乳頭を噛まれてしまい
また噛まれてしまうんじゃないかと怖くて
挑戦する気にもなりませんでした🥹

赤ちゃんが飲みやすく、ママの体にも負担のない
授乳体勢を見つけると授乳はとても楽になりますよ🤱💕
おっぱいにとっても様々な体勢で飲ませることによって
乳管の通りを良くしたり、つまりを解消したり出来るので
1つの授乳体勢ばかりではなく
様々な授乳体勢で授乳することも
母乳の出が良くなることに繋がります✨

横抱きしかできなかったもみじの時とは違い
母乳が出たかえでの時は入院中から
横抱き、縦抱き、フットボール抱き、添い乳など
様々な授乳体勢で授乳をしていました🤱
母乳が出てくる乳管の量がもみじの時とは段違いだったので
様々な授乳体勢で授乳することは
理に適っているんだなと思いました😌

ですが、産後のママや赤ちゃんの状態によっては
難しいこともあるかと思いますので
無理はしないでくださいね🤝✨

入院中は色んな出産や赤ちゃん、ママを
見てきたプロが側にいます✨
授乳体勢に自信がない時は授乳の時に見てもらいましょう。

③へ続きます→

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