完母にこだわって、頑張っても出てこない母乳に
悩んで涙したあの日々の経験が
どなたかのお役に立てたら嬉しいです😊
前回のお話はこちら
もみじとの母子同室生活で主に授乳に苦戦していますが
それ以外にも大変なことがたくさんありました🥹
こんにちは。秋ママと申します😌
この記事を書いた、秋ママです
2018年秋生まれの長女もみじと
2021年春生まれの次女かえでのママです
平成生まれアラサーです
家族紹介はこちら
ということについてお話します!
目次
入院中辛かったこと
もみじとの母子同室生活で
横抱きしかできなかったものの、
頻回授乳をとにかく頑張りました。
寝不足で辛い日々、産後0日〜産後2日目まではなんとか
可愛いもみじを見ながら
頑張るぞと毎日頑張ってきましたが
産後すぐに出ると思っていたなかなか母乳は出てこないし
もみじの泣き声はとにかく大きくて頭に響くし
身体中痛いし…
いつになったら眠れるんだろう…🥹
眠りたいことで頭がいっぱいですが
眠れないことのほかにも
悩んでいたことがありました❤️🩹
浅吸いで乳頭に傷が…
生まれたばかりの赤ちゃんはまだ歯が生えていないのに
噛まれる(挟まれる)と驚くほど痛いです😱
また、吸う力も段々と強くなっていくので
乳頭が切れてしまい傷ができたり
血豆のような、水膨れのようなものが
できてしまうこともあります❤️🩹
赤ちゃんの吸い方が浅かったり
毎回同じ授乳体勢で授乳をしていると
乳頭の同じ部分に負担がかかるので傷ができやすいです。
もみじの時も授乳はずっと横抱きだったことと
母乳が出ていなかったので授乳時間が長かったことにより
乳頭が傷つきやすくなっていたようで
同じ部分がずっと痛くて切れて血が出たり
血豆のようなものができて辛かったです🤕
・赤ちゃんに深く咥えてもらう
・乳頭を外す時は口の端から小指を入れて圧を抜いてから
・授乳時間を短くする
と良いです😊母乳が出ていなかったり、赤ちゃんがウトウトしながら飲んでいると授乳時間が長くなってしまいます。
赤ちゃんの口の中にずっと含まれていると乳頭がふやけて傷付きやすくなるので、長すぎるかも?と感じたら短くしてみるのも良いでしょう✨
我慢の授乳
授乳のたび乳頭の傷が痛くて
また新たな傷ができたり
初めてこんなにボロボロになった自分の乳頭❤️🩹
授乳をやめてもいいのか、ミルクに頼ってもいいのか
看護師さんに相談してみても
母乳の出を良くするために授乳はやめない方がいいと言われ
乳頭が痛くて授乳が辛いからミルクくださいなんて
とてもじゃないけど言えませんでした…🥹
しばらく痛い授乳を頑張りました…🥹
ミルクってそんなにもらえないの?
毎日1日何十回と授乳していて
どうしても痛くて、少しでもまとまった時間眠りたくて
ミルクをもらってもいいか
産後3日目の夜中にナースコールを押しましたが…🔘
母乳推しの産院だったためか
ミルクに対してとても厳しかったです…😭
1度頼んだくらいじゃもらうことは出来ず
その後何度も授乳して
母乳量が全くないことを確認されてから
やっとほんの少しだけ貰うことができました。
看護師さんの反応から
やってはいけないことをしてしまった感が強く
泣きながらもみじにミルクをあげました🍼
自分が痛いから、自分が寝たいから
ミルクに頼ってしまい
赤ちゃんが満足するだけの母乳を出せない私は…と
どんどんネガティブになりました🤕
赤ちゃんも大事ですが、ママ自身のことも大事にしてあげてくださいね🥹💕
秋ママは全然自分を大事にできませんでした…😭
同室のママは…
もみじの産院では、6人部屋だったので
他のママの様子もよく聞こえてきました。
体重が順調に増えた、とか
母乳がたくさん出てぐっすり眠れた、とか
母乳がよく出て胸が張って痛い、とか
(張って痛いことさえ羨ましかったです…🥹)
母乳が出ていない私には縁のない話ばかりで
私だけがママになれていないと
モヤモヤする日々を過ごしてました。
母乳へのこだわり
母乳を出さなければママになれないと
頭の中は母乳のことでいっぱいでした。
母乳推しの産院での生活ですっかり
母乳が出る=いいママ
という考えになってしまった私😭
他のママには出来ていることが
私には出来ない、出来ていない
これがとても辛くて情けなくて悲しくて…
どうしても母乳を出したい
母乳が出る、いいママ達の仲間入りをしたい…
母乳育児へのこだわりは
母乳推しの産院での周りの声から
どんどんと作り上げられていきました🥹
産後のボロボロの体で
頻回授乳を頑張って毎日睡眠不足の入院生活で
情緒不安定になってしまっていて
今なら気にしないような発言や反応に
過剰に反応してしまったり
周りのみんながやっていることが
正しいことだと思い込んでしまいました。
この先、何度でも言いますが
母乳でもミルクでもどちらでも
我が子に対する愛情は変わりありませんし、
どちらであっても大きく元気に育ちます!
母乳だからいい、ミルクだからダメ
そんなことは絶対にありません!
もみじの体重の推移
毎日もみじの体重も記録していましたが、
毎日何度も何度も授乳しているのに
授乳前より体重が減っている時もあって
このまま大きくなれないのでは?と不安もあり…
こんなに頑張っているのに成果が見られない不満もあり…
母乳量同様、
ベビースケールで測るのが憂鬱でした🙄
もみじの出生体重は3,512g
産後2日目は3,245g
産後4日目は3,230g
退院時の産後5日目は3,285gと
出生体重よりも減った状態で退院を迎えました。
生理的体重減少とは
もみじの時は知らなかったのですが
生まれたばかりの赤ちゃんは体に入る水分よりも
体から出ていく水分の方が多いため
一時的に体重が減少するそうです。
確かにもみじも産後2日目で
ものすごい量の胎便を出して
一気に体重が減り
お腹もスッキリ凹んだのを覚えています😮
赤ちゃんの体重が出生体重よりも減少していくことで
ほぼ全ての赤ちゃんに見られます。
一般的に、体重減少のピークは産後3〜5日前後で、
5〜10%程度の体重減少が正常です。
生後7〜10日頃に出生体重に戻り、
その後毎日体重が増加していきます👶
もみじの退院時の体重は3,285g
出生体重の6.5%ほどの減少だったので
生理的体重減少の範囲内でしたが
当時は知らなかったので
不安でたまりませんでした。
退院時の説明で
体重減少はありますが
頻回授乳を夜中も欠かさず行なって
母乳量を増やしていけば
ミルクを使わず、完母でいけると思いますよ。
と言われ、退院後もミルクは使わないでね😄🤚
と念押しされたように感じました…
入院時にミルクを使ってしまった罪悪感があったので
退院後もミルクを使わず頻回授乳をやらなければと
思っていました。
最初はもみじのためにできれば母乳で、と思っていたのに
やらなければいけない・強制されたものになってしまいました…🥲
次回は退院後の生活や2週間検診のことなど
お話したいと思います😊
④に続きます→
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