いこんにちは、秋ママです!
状況や感じ方には個人差があります。妊娠中の便秘や子供の便秘については、医師・助産師など専門家にご相談ください。🔗参考リンク:
・厚生労働省「妊娠と薬ー妊娠中の医薬品の使用について」
・大正製薬製品情報サイト「コーラック 妊娠中だからこそ知っておきたい!妊婦のための便秘薬」
・たまひよ 「【医師監修】赤ちゃんの便秘、「月齢で変わる原因」と「解消法」を知っておこう」
・小児慢性機能性便秘診療ガイドライン製作委員会「こどもの便秘ー正しい知識で正しい治療をー」
(小児科でも配布されているわかりやすいパンフレットです。)
妊娠中の便秘にお悩みのママへ。
妊娠中の便秘事情と解消法5選を紹介! 妊娠中の便秘と赤ちゃんの便秘、関係は? 2人の育児でわかった共通点とは?
妊娠中は便秘になりやすいと聞きますが、
私も長女もみじ妊娠時は便秘に長いこと悩まされました。
やっぱり妊娠中は便秘になりやすいんだなと思いました。
次女かえで妊娠時もそうだったかというと、驚くほど違ったんです!
そして、生まれた子供達の腸事情も、妊娠中と一緒かも?と感じることがありました。
この記事では、妊娠中の便秘の解消法5選と、私の2回の妊娠中の体験談、もみじ・かえでの腸事情についてお話しします。
妊娠中の便秘に悩むママの心が少しでも軽くなりますように🍀
妊娠中の便秘はどうして起こる?
妊娠中は
- ホルモンバランスの変化
- つわり中の食事・水分の減少
- 運動量の減少
- 子宮が大きくなることにより腸の動きが弱くなる
などの原因で便秘になりやすいと言われています。
妊娠中の便秘解消法5選!赤ちゃんへの影響は?
公益財団法人母子衛生研究会「妊娠中の気がかり(体重・食事・病気・体重など)」によると、便秘そのものが赤ちゃんに悪影響を及ぼすことはないとされています。
そこは安心できますね☺️
でも、できることならスッキリしたいですよね…!
妊娠中の便秘の解消法を紹介します。
・生活習慣の見直し
・ストレスケアをする
・適度な運動
・医師へ相談して薬を処方してもらう
一つずつ詳しく解説します。
こまめな水分補給と食物繊維
水分補給は、便秘対策の基本です。
特に、起床時に水分を摂ると腸を刺激して便意を促す効果が期待できます。
また、便を柔らかくして排泄を促す水溶性食物繊維を摂ることもおすすめです。
水溶性食物繊維の代表としては、納豆や大豆などの豆類、わかめ・ひじきなどの海藻類、りんご・バナナ・オレンジなどの果物、きのこ類などがあります。
生活習慣の見直し
妊娠初期のつわりや体調不良によって、生活リズムが乱れてしまった…というママさんも多いのでは?
私もそうでした。
生活リズムを整えると、自律神経が整い便通改善にも繋がります。
毎日やらなきゃ…!と無理するのではなく、
体調の良い日に少しずつ、生活リズムを整えてみてください。
ストレスケアをする
妊娠による身体の変化や、これからの出産・育児への不安など、ストレスを感じてしまうこともありますよね。
ですが、ストレスは自律神経を乱し、腸の動きを鈍らせることで、便秘を悪化させてしまうことがあります。
お気に入りの音楽を聴いたり、好きな物を食べて過ごしたり、
出産や育児に関する不安な気持ちは家族や信頼できる人に相談してみたり…
ストレスを溜めすぎないようにすることも便秘解消に繋がりますよ。
適度な運動
適度な運動は腸の動きを活性化させてくれます。
医師から安静の指示が出ていなければ、ウォーキングを生活に取り入れてみるのもいいですね。

私も体調の良い日に外に出て散歩をしていました。お日様の温かさや自然の音を全身で感じられて、とてもリフレッシュしたのを覚えています♪
つわりがつらかったママさんは、体力も無くなっていると思いますので、
最初は少しずつ…無理せず行ってみてくださいね。
かかりつけの医師に相談する
自分なりにいろんな方法を試してみても、解消できないこともあると思います。
そんな時は、妊婦健診の時に相談してみてください。
妊娠中でも使用できる便秘薬を処方してくれますよ◎
妊娠中の便秘:私の体験談と子供との関係性
長女もみじの場合
もともと便秘がちな私でしたが、
もみじの妊娠中はつわりが治ってきた妊娠中期頃から
より便秘に悩まされました…。
2、3日出ないどころじゃない。
そもそも💩をしたい感じがしないのです。
1週間に1回出るか、出ないか。
このくらいのペースになると
カッチカチで出すのが怖くなってしまうほどでした…涙
つわりが治って、水分や食事に気をつけたり、散歩をしてみたり…
便秘の解消法を試してみても、嬉しい効果はありませんでした。
そこで、妊婦健診の時に医師に相談して、
妊娠中でも使用できる便秘薬を処方してもらいました。
ただ、その便秘薬を使用しても
なかなかスッキリすることはできず…
そのまま出産を迎えました。
産後もしばらく便秘に悩まされましたよ。
やっぱり妊娠中は便秘になるものなのだと思いました。
もみじ自身も便秘がちで、赤ちゃんの頃から毎日💩が出ない子でした。
母乳が出なくて、ミルク寄りの育児だったことも関係しているかもしれませんが、お腹はいつもパンパンで見てて苦しそうだなと思うほど。
「の」の字マッサージや綿棒浣腸をよく行っていました。
3歳頃は特にひどくて、小児科医に相談して
便秘薬を処方してもらっていました。
6歳の今は、便秘薬に頼らず、
キノコやこんにゃくを意識して食べたり、
水分や運動に気をつけて過ごすことで、
良い腸内環境になってきたとは思います◎
ちなみに、母乳だけで育てたかった私が、混合育児を選んだ理由の記事はこちら⬇️
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🔗参考リンク:
子供の便秘でお悩みの場合は、かかりつけの小児科医など専門家にご相談ください。
また、以下のサイトやパンフレットも参考になりますよ。
- たまひよ 「【医師監修】赤ちゃんの便秘、「月齢で変わる原因」と、「解消法」を知っておこう
- 小児慢性機能性便秘診療ガイドライン製作委員会「こどもの便秘ー正しい知識で正しい治療をー」
(小児科でも配布されているわかりやすいパンフレットです。)
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次女かえでの場合
次女かえでの妊娠中は、快便でほぼ毎日スッキリ✨
お腹が大きくなってきてくると、出ない日もありましたが
何日も出なくて苦しい、辛いということはありませんでした。
便秘に悩むことはなく、同じ妊娠でもこうも違うのかと驚きました。

かえでの妊娠中は、2歳のもみじに付き合って、多少辛くても外遊びしたり、お散歩していました。
もしかしたら、それが快便に繋がったのかもしれません♪
かえで自身も快便で1日のうち何度も出る子でした。
お腹はいつもスッキリほっそりしていて、もみじと全然違う!と驚きました。
その分おしりは赤くて痛そうだったので、
こまめなオムツ替えやおむつかぶれの対策をしていました。
まとめ
妊娠中の便秘解消法には
- こまめな水分補給と食物繊維
- 生活習慣の見直し
- ストレスケアをする
- 適度な運動
- 医師へ相談して薬を処方してもらう
というものがありました。
あくまでも我が家の体験談ですが、
妊娠中の私の便秘と、子供達の腸事情が似ていたのは興味深かったです。
※医学的な因果関係があると証明されているわけではありません。
私の妊娠中の腸事情が影響したのか、
そうだったら申し訳ない…
お腹にいる赤ちゃんの影響なのか、
もしそうなら、つわりの時と一緒で、
お腹にいる赤ちゃんに指示されているのかな…?

そう考えると、少し面白いですよね。
どちらの影響なのかは分かりませんが、
妊娠って面白い。生命の不思議ですね。
今、妊娠中の便秘で悩んでいるママさんへ。
つわりもつらかったのに、今度は便秘か!と次から次へと大変な妊娠ですが、
便秘解消法や処方された便秘薬を上手く使いながら、
お腹の赤ちゃんと共に過ごす日々を楽しんでくださいね🥰
ここまで読んでいただきありがとうございました❤️
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