こんにちは、秋ママです!
⚠︎この記事は筆者の個人的な体験をもとに書いています。状況や感じ方には個人差があります。
小学1年生の長女もみじが入学して、半年ほど経ちました。
「ランドセルはいつ買えばいいの?」「ラン活って必要?」「何色にした?」など…
年長さんになると、周りのママたちとの会話でもよく出てくる話題ですよね。
早い方は年中さんの時期からラン活し始めるそうですよ🫢
わが家はというと……「ラン活」は全くせずにランドセルを選びました。
ネットで安いものをサクッと購入。もみじと一緒に選んだお気に入りを使っています。
でも実際に使い始めると、
こんな気づきがありました。
この記事では、ラン活しなかったわが家のランドセル選びについて、実際に小1の女の子が使ってみてわかったことをまとめています。
これからランドセルを選ぶママ・パパの参考になれば嬉しいです🍀
そもそも”ラン活“ってどんなことを指すの?
わが家はなぜラン活をしなかったのか?詳しくお話しします😊
ラン活はしなくても大丈夫?我が家はこう決めた!ランドセルの選び方
”ラン活“って?
「ラン活」という言葉、最近よく耳にしませんか?
Instagramなど SNSでもラン活についての投稿をよく見かけますね。
ラン活=ランドセル活動の略で、
小学校入学を控えた子どものために、ランドセルを探して、選んで、購入するまでの一連の流れを指します。
カタログを取り寄せたり、展示会やお店に行って試着したり、予約することも”ラン活“の一部。
人気の色やデザインは早く売り切れてしまうことが多いので、年中さんのうちから動き始める家庭もあるそうです。
この記事では、「カタログ請求」「展示会参加」「ランドセルの試着・予約」などをまとめて”ラン活“と呼んでいます。
わが家がラン活しなかった理由
小学校入学といえばランドセル🎒
「もう買った?」「いつ買うの?」「ラン活してる?」とママ同士の会話でもよく話題になりますよね。
もみじが年長の春頃に、ランドセルのカタログをもらってきたことがあり、
「え!もうランドセル決めるの?」と驚きました。
私が”ラン活“を知ったのは、まさにこの時でした。
ネットやSNSで調べてみると、「年長になったばかりなのに、もうランドセル決まってるんだ」と焦りも感じました。
でも、
- そこまでランドセルに強いこだわりがなかった
- ネットでいつでも買える安心感があった
- 高価すぎるランドセルは、雑に扱った時にストレスになりそうだった
- 6年間使うイメージができなかった
そんな思いから「早く動かないと買えないかも!」と焦らなくてもいいと判断しました。
結果としては、もみじと相談する時間が取れた夏休み中の楽天スーパーセールで、手頃な価格(半額で37,400円!)のランドセルを購入しました。
もみじが希望した色で検索し、
- デザインが派手すぎないもの
- 値段が手頃なもの
をピックアップし、その中からもみじに決めてもらいました。

6年生になっても好きって思えるランドセルを選びたいね

これがいい〜♡ちょっと大人っぽいし、ずっと使えそう!
サクッと決めたので、「本当に買うよ?後からやっぱり〜…ってできないよ?」と念押ししてから購入🛒
値段がお手頃だったのは、最新モデルではなく、1年前のモデル(型落ち)だったからです。
最新モデルと比べても、性能はほとんど変わらなかったので、わが家は型落ちを選びました。
注文してから1ヶ月ほどで届き、入学には余裕で間に合いました。
もみじも「これがいい!」と選んだものなので、とっても気に入っています。
さらに感じたのは、購入時期はそこまで急がなくても大丈夫ということ。
ネットではいつでも購入できますし、イオンなどの売り場では、年中ランドセルが並んでいて、年末年始や2〜3月頃にセールをしている様子を見かけました。
入学前に写真屋さんで撮る予定もなかったので、「もっと先でも良かったな」と思ったくらいです。
半額での購入ですが、お友達のランドセルと比べてみても「安っぽい」と感じることは全くありません。
「ラン活しなくても、子どもが気にいるランドセルは見つけられる」
「子どもが気に入ったランドセルが大正解」
と実感しています。
実際に使ってわかったこと
ランドセルは「6年間使う高価なものだから慎重に選ばなきゃ」と思っていましたが、実際に使い始めてみると分かることがたくさんありました。
「もっと軽いランドセルにしておけばよかった…」
「置き勉できない教科書が意外と多い」
「疲れている日は、ランドセルの扱いがちょっと雑になる」
などなど、入学前には気づかなかった点がいろいろ出てきました。
ここからは、小1もみじが実際に使って感じたリアルなことをまとめていきます。
毎日重い!ランドセルはもっと軽い方がよかった
小学校生活が始まってまず驚いたのは、荷物の多さとランドセルの重さです。
教科書やノート、連絡帳、水筒、給食セット…と入れていくと、体の小さい小学1年生にはなかなかの負担です。
私が持っても重たいと感じるのです。
もみじにとってはもはや修行の域でしょう。
もみじと色やデザインを決め、その中で一番軽いものを選んだつもりでしたが…
もっと軽さを重視してもよかったなと思っています。
もみじのランドセルは約1,500g。
素材によって異なりますが、ランドセルの平均的な重さは1,100〜1,300gほどなので、200g重たいことになります。
200gというと、りんご1個分くらい🍎

そう考えるとわずかに感じますが、ランドセルはあくまでも“入れ物”。
毎日持っていく“荷物”のことを考えると、りんご1個分であっても、削れるところは削るのがおすすめです。
置き勉できない教科書・ノートが意外と多い
「教科書は置き勉できるでしょ」と思っていましたが、甘かったです。
国語と算数の教科書・ノートは、ほぼ毎日使うにも関わらず置き勉禁止。
国語の教科書は音読の宿題があるので納得ですが、算数の教科書はノートは家で開くことはほとんどありません。
高学年になると予習・復習で必要になるのかもしれませんが、1年生の今は置き勉してもいいのにな、と思ってしまいます。
さらに、連絡帳や水筒、給食セット、筆箱、予備のハンカチ、ポケットティッシュ。
夏は汗拭きタオルやクールリングも持って行くので、ランドセルはパンパン💦
結局、毎日「ランドセルが重い…!」状態に。
やはり、軽さ重視で選ぶことも大事だったと感じるポイントです。
疲れている日は扱いも雑に?
入学前…いや、ランドセルを決める時から「大事に使おうね」と約束しました。
でも、学校から帰ってきて疲れている日は、ドサっと下ろすことが多いです。
高価すぎるランドセルなら、「そんな雑にしないで!」とイライラしてしまったかもしれません。
わが家の場合は、手頃な価格(とは言っても四捨五入で4万💦)なので、多少雑に扱われても余裕を持って見守れます。
さらに、6年保証も付いているタイプなので、万が一壊れても安心。
結果的には、高すぎるランドセルだと合わなかったな、と実感しています。
ランドセル以外の選択肢もある?ランリュックを見て思ったこと
最近は、ランドセルだけでなく「ランリュック」を使っているお子さんも増えています。
もみじの学校でも、ランリュックを使っている子がちらほら。
初めて見た時は「軽そうでいいな」と思いました。
今住んでいる地域では少数派ですが、
ランドセル以外の選択肢を選んだお子さんを見ると、「たくさん話し合いができる家庭なんだな」という印象があります。
ランリュックと言っても、ランドセルよりの見た目のものから、リュックに近い見た目のものまで、さまざまです。
特徴はなんといっても軽さでしょう。
1,000g以下のものが多く、価格もランドセルと比べて安価です。
ただ、学校によってはランドセル指定のところがあったり、
ランリュックは耐久性より軽さを重視のため、6年間同じものを使うのには向いていないようなので、注意が必要です。
わが家では手頃なランドセルを選びましたが、「軽さ重視」ならランリュックも検討すべきだったなと感じました。
体の小さい低学年のうちは「ランリュック」、
ある程度重いものも持てるようになったら手頃な「ランドセル」と
学年によって使い分けるのもいいなと思います。
ラン活する?しない?私の結論
ランドセル選びは、親も子も悩む大きなイベントです。
わが家の場合は、ラン活をせずに夏休み中に手頃なランドセルを購入しました。
結果的に、もみじも気に入り、毎日学校へ背負って行っています。
もちろん、「どうしてもこの色・デザインがいい!」というこだわりがあるなら、
早めにラン活をしてお気に入りを確保するのが安心です。
でも、こだわりがそれほど強くなければ、焦って早く購入する必要はありません。
「絶対にコレ!」というものが見つかればいいですが、
もみじは好きな色がコロコロ変わるので、早めのラン活は向かなかったかもしれません…😅
ランドセルは6年使うものですが、
- 同じランドセルを使おうと思っているのか
- 途中で買い替える可能性があるか
によっても、ランドセルの選び方は異なります。
どちらであってもポイントは、子どもと相談して決めること、そして価格や重さなど現実的な条件も考慮することです。
もみじの学校では、6年生もランドセルを使っている子が多いですが、
引越し前の地域では高学年になると別のリュックや肩掛けカバンを使っている子が多く感じました。
体格のいい子はランドセルだと窮屈になってしまう場合もありますよね。
わが家は6年間使うつもりで購入していますが、
体格や(学年によって変わる)荷物の量などを考慮して、途中で買い替えもあり、という考え方です。
子どもが気に入って、無理なく使えるものを選べば、それで十分満足だと思います。
(それでいてお値段もお手頃なら言うことなしです🙌)
ラン活しなくても、お気に入りのランドセルを見つけることができますよ。
お子さんのお気に入りのランドセルが見つかりますように⭐️
読んでいただきありがとうございました❤️
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