【実録】4歳、トイトレ完了後におもらし再発…1ヶ月でゼロにできた3つの対策とは?

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こんにちは、秋ママです!

秋ママのプロフィールアイコンこの記事を書いた、秋ママです。

2018年秋生まれの長女「もみじ」と
2021年春生まれの次女「かえで」の母です。
育児の気づきや体験をブログで発信しています。
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⚠︎この記事は筆者の個人的な体験をもとに書いています。
状況や感じ方には個人差があります。

病気や発育に不安がある場合は、かかりつけ医にご相談ください。

 

「トイトレ完了したのに、おもらし…」ついイライラして怒ってしまった日から1ヶ月。

4歳次女の昼間のおもらしに悩んだ私が、家庭でできる対策を3つ実践した結果をお伝えします!

お姉さんパンツも卒業し、普通のパンツで過ごす日々が当たり前になってきた頃の、突然のおもらし。

「どうして言ってくれないの?」「トイレでできるはずなのに…」
不安や焦りで、つい怒りすぎてしまった日もありました。

けれど、次女かえでの気持ちに目を向けながら、家庭でもできる3つの対策を意識して過ごした1ヶ月。
結論から言うと、1ヶ月経ってかえでのおもらしはゼロに!

怒らず寄り添う大切さを、あらためて感じた体験でした。
この記事では、そんな具体的な経過と効果を正直にお伝えします!

少しでもトイトレ完了後のおもらしに悩むママ・パパの参考になれば嬉しいです🍀

前回のお話はこちらから⬇️

対策のおさらい:わが家が実践した3つのこと

わが家が実践した3つの対策はこちら⬇️

  • 🕰️トイレ時間の声かけ
  • ♫トイレでも楽しく!しりとりをする
  • 🌟たくさん褒める

それぞれ簡単にご説明します。

決まった時間の声かけでおもらし対策

かえでが通っている幼稚園では、おもらしせず過ごせているので、
お家でも幼稚園の先生のように「トイレの時間だよ〜」と声かけをしました。

  • 起床後
  • ご飯の前後
  • おやつの後
  • お出かけの前後
  • お風呂の前
  • 就寝前

日によって変わることもありますが、なるべくこの時間に声かけをすることで、「トイレに行っておこう」と言う気持ちを思い出させていました。

トイレを楽しく!しりとりで遊ぶ

遊びに夢中になってトイレに行くことを忘れてしまっていたので、トイレでも楽しく過ごせるように、
100円ショップで購入した「あいうえお表」を見ながら、しりとりをしていました。

最初はうまくできなかったけれど、続けていくうちにしりとりも長く続くようになりました。
時には、長女もみじも一緒に参加することも♪

ある日、かえでが遊びの途中で、「トイレでしりとりしよう」と言って一緒にトイレに行きました。
「めがね」→「ねこ」→「こあら」…としりとりが続いていたのですが、

かえで
かえで

ママ〜、あのね、しりとりたのしかったけど、
おトイレおわったから、もう「らいおん」っていってもいい?
あそびにもどりたいの…

なんだか、面白くて笑ってしまいました(笑)
でも、自分からトイレでしりとりしようと誘ってくれたことや、「ん」がついたらしりとりは終わること、
終わったらママが悲しいかも?としりとりを終える許可をとってきたこと…

かえでの成長ややさしさを感じて嬉しかったです。

たくさん褒めて、自己肯定感もUP?

おもらしせずに過ごせた日や自分から「トイレに行きたい」と言えた時など、小さな成功でも少し大袈裟かも?と思うくらい褒めていました。

間に合わずおもらししてしまった時も、
「おもらししちゃったけど、トイレ行こうとしてて偉かったよ♪次は頑張ろうね」と

“おもらししてしまったこと”だけに目を向けるのではなく、トイレに行こうとした行動や次回への励ましもセットで伝えるようにしました。

「怒るだけ」にならないように、意識して声かけしていました。

こうした声かけの積み重ねで、
「できるようになってきた♪」とかえでも自信がついてきたように思います。

 

どれも特別なことではなく、いつでもできるような簡単な方法です。

“怒らない・焦らない”を意識して、かえでと一緒に「昼間のおもらし問題」を乗り越えようと、1ヶ月続けてみたら、おもらしはゼロになりました🙌

1ヶ月続けてみた変化

3つの対策を意識して、かえでと一緒に1ヶ月間取り組んできました。

その結果――なんと、おもらしはゼロに!

毎日完璧にできたというわけではありませんが、
トイレの時間に声をかけて、一緒にしりとりをしたり、できた時はしっかり褒める。

最初は「またおもらししちゃうかも…」とドキドキしていましたが、少しずつ「トイレに行きたい」と自分から言えるようになり、
パンツも濡らさずに過ごせる日が増えていきました。

そして気づけば、この1ヶ月一度もおもらしがなくなっていたのです。

かえで
かえで
きょうもトイレでできたよ〜!えらい?♪

こうして、「おもらし=怒られること」ではなく、できたら褒めてもらえる♪という前向きな気持ちが育ってきたのかもしれません。

もちろん、今後もまたおもらししてしまうことがあるかもしれません。
でも「怒らなくていい、かえでと一緒に乗り越えていけば大丈夫」と私自身が思えるようになりました。

“子どもの気持ちに寄り添うこと”
それが一番の近道だったのかも…と今では思っています。

怒らず寄り添って…親として変わったこと

正直、おもらしが続いていた頃は「また!?」「なんで!?」と、心の中がモヤモヤしていました。

トイレに間に合わなかったことよりも、「できるはずなのに」と思い込んでいた私の期待が、
つい怒りとなってしまっていたのかもしれません。

でも、かえでと向き合って1ヶ月過ごす中で、
「できなかったこと」より「できたこと・頑張ったこと」を見ようという気持ちに少しずつ変わっていきました。

自分でトイレに行こうとしたこと、
途中で間に合わなくても泣かずに教えてくれたこと、
パンツを選んだり、楽しそうにしりとりをしてくれたこと…。

ひとつひとつの姿に、「あ、今日もがんばってるな」と思えるようになりました。

秋ママ
秋ママ
「怒らなくても伝わる」「寄り添うことで、子供だけじゃなく親も心が軽くなる」それがよくわかる1ヶ月間でした。

まとめ

トイトレ完了後のおもらし対策として、トイレ時間の声かけ・トイレでしりとり・たくさん褒めるといういつでも誰でもできる簡単な方法を実践しました。

1ヶ月かえでとともに過ごしてみて、今ではおもらしはゼロに!

私が声かする前に、自分から「トイレに行ってくるね」と言うことも増えました。

トイトレ完了後のおもらしは、思った以上に親も子もつらいもの…。

おもらしした後の掃除、洗濯、子供の心のケア…
親としてやることもたくさんで、イライラして、つい怒ってしまう日もありますよね。

おもらし以外でも、うまくできていたことが、何かのきっかけでできなくなってしまうことも、今後たくさんあると思います。

そんな時は、怒るよりも、寄り添って一緒に向き合う方が、結果的に早く解決できるのかもしれません。

完璧なママやパパはどこにもいません。
何か問題に直面した時こそ、子供と一緒に成長できるチャンスなのかもしれませんね♪

わが家の体験が、少しでもヒントになれば嬉しいです。
悩んでいるママ・パパの心が、少しでも軽くなりますように🍀

ちなみに、自己肯定感アップにもつながった、赤ちゃんの頃の写真の飾り方についても別記事でご紹介しています⬇️

読んでいただきありがとうございました❤️

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